2022年12月09日 米国株価指数一辺倒の投資で大丈夫ですか?日本株保有のメリットとは ダイヤモンドオンラインの論考です。今朝掲載されました。掲載から48時間は無料会員でも読めます。https://diamond.jp/articles/-/314143***引用:「・・・近年の人気投信の変化には感慨深いものがあるのだが、今ではむしろ米国株価指数連動型の投信一辺倒の人気にやや不安を感じ始めている。また過去20年間さかのぼると世界株価指数連動型についてもそのリスクとリターンは決してベストではない。 むしろ日経平均や東証株価指数(TOPIX)など日本の株価指数連動型のファンドもポートフォリオに保有することのメリットを今回はご説明しよう・・・」***竹中正治ホームページfacebook図表1図表2 タグ :米国株価指数日本株価指数ドル円相場積立投資
2022年10月17日 「米国の高インフレはなぜFRBの予想を超えたのか、その意外な真相」 ダイヤモンド・オンラインでの論考です。今朝掲載されました。私の論考は掲載後48時間は無料で全文アクセスできます。それ以降は有料会員のみになります。https://diamond.jp/articles/-/311291***冒頭部分引用:「高インフレを鎮静化させるための米連邦準備理事会(FRB)の急速なドル金利の引き上げが、株価を押し下げ、ドル高と新興国などからの資金の急速な流出(ドルへの資金回帰)を起こし、世界経済不安定化の要因の一つになっている。では、そもそもなぜ米国はFRBの予想を超える高インフレになったのだろうか。今回はこの問題を考えてみよう。 多くの人はロシアによる2022年2月のウクライナ軍事侵攻を契機にした食料や国際エネルギー価格の高騰が主因だと思っているかもしれない。実はそれは副次的な要因で、米国のインフレへの転換は2021年第2四半期に起こっていた・・・」図表1図表2竹中正治ホームページfacebook タグ :#米国経済#インフレ#投資#ドル相場
2022年09月06日 「貯蓄好き日本の家計が被った機会損失、過去20年間で1222兆円という現実」 ダイヤモンドオンラインでの論考です。今朝(9月6日)掲載されました。掲載から48時間は無料で読めます。それ以降は有料会員になる必要があります。https://diamond.jp/articles/-/309161引用:「今回は過去20年間に日本の家計がその預貯金偏重の資産構成のゆえに失った利益総額(機会損失)を推計してみた。その結果は20年間でなんと1222兆円と途方もない金額になる。今の現役世代、将来世代はその資産形成において、預貯金に偏した旧世代の轍を踏まないことが重要だ・・・」図表1図表2竹中正治ホームページfacebook タグ :経済投資資産形成家計資産
2022年07月20日 「それでも日本にはインフレが必要な訳」 ダイヤモンド・オンラインでの論考です。今朝掲載されました。掲載から48時間は「無料会員」でも読めます。https://diamond.jp/articles/-/306609***引用:「今回は現下のインフレ、円安、金融政策について、その是非と効果(含む副次的な効果)について考えてみよう。結論を先に言うと、今の日銀の金融政策はある程度柔軟性を増す必要があるが、「望ましい形の2%インフレ目標」を降ろすべきではない。また円安はオーバーシュートしており、いずれ到来する米国の景気後退に伴って大きく円高に揺れ戻すだろう。さらに日本の家計は預貯金に偏り過ぎた金融資産構成を見直す必要があり、政府は一層それを支援すべきだろう。現役世代は今後の資産形成の選択次第で将来の結果を良い方向に変え得るだろう。しかしながら、高齢者層が保有の大半を占める預貯金がリスク性資産に大きくシフトすることは難しい。その結果、ケインズが語った「金利生活者階級の安楽死」の21世紀版が進行することになりそうだ。」(←最後のここポイントです。竹中)***竹中正治ホームページfacebook タグ :#インフレ#日本経済
2022年05月23日 米国株、長期・分散積立投資なら大丈夫は本当か? 毎度のダイヤモンド・オンラインへの寄稿です。今朝掲載されました。私の論考は掲載から48時間は無料会員でも読めます。https://diamond.jp/articles/-/303599引用:「筆者自身は、株価収益率などの割安感からTOPIX(東証株価指数)や日経平均株価指数連動の投信もポートフォリオに加えているが、今回は日本人が円資金による米国株価指数(S&P500)の積立投資で期待できる長期的なリターンとリスクは、果たしてどれほどなのか検証してみよう。」図表1図表竹中正治ホームページfacebook