たけなかまさはるブログ

Yahooブログから2019年8月に引っ越しました。

タグ:東京都

少し前に東京の液状化危険度マップを紹介したが、もうひとつ参考になるデータサイトを見つけた。
東京都都市整備局が開示している「地域危険度測定調査結果」である(以下サイト)。 
 
液状化予測図は以下のサイト
 
火災や建物倒壊の危険度を評価して、AAAからBBBまでの危険度ランクが表示されている。
ふ~ん、お役所の仕事にしては大胆な開示じゃないか。
これを見て、自分の住む、あるいは働く地域(あるいはその近傍が)AAAなら胸をなでおろし、BBBなら((+_+))となるのも一興であろうか。 
これと以下の液状化危険度マップを合わせれば、危険地域を回避できる可能性はぐんと上がるだろう。
投資目的でマンションを買うなら、これは絶対参照したい。
 
「ゲッ、私の自宅はBBB! 住宅ローンたっぷりあるねん。どうしろちゅ-ねん」という方もいるだろうが、備えあれば憂いなしだ。
TV報道で紹介していたが、東北沿岸の町で、なんという町だか忘れたが、大防波堤がなく地震・津波に最も脆弱と言われていた町では、毎年避難訓練を行ない、地震が起こったら即町民全員が助け合い山の避難場所を目指して避難することを徹底していたそうだ。その結果、今回の震災でも町全体で死者は1名を除いてほぼ全員が助かったという「快挙」を達成したそうだ。
 
一方で、日本最大の大防波堤に守られていた町は、そのことが安心感になって、逃げ遅れてしまった方がも多いとか。まことに人生は塞翁が馬だ。

本件シリーズの最後は早稲田大学の大隈庭園、大隈講堂(時計台)の隣にある小さいが美しい公園。時計台は早稲田大学のみならず町のシンボル的な存在。
 
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神田川川沿いの桜シリーズ2010、これにて終了。
 

椿山荘から神田川沿いに徒歩3分、新江戸川公園、旧細川家の庭園です。桜の数は多くないが、ゆっくりと美しい庭園を楽しめる。池にはカメが生息しているが、やはり外来種のアカミミガメが増えている。
 
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椿山荘の日本庭園、桜はそれほど多くないが、庭園として美しい。夕方に空を見上げるとコウモリが飛んでいるのを見ることもある。都心にもかかわらず、この近辺の森の深さか。6月下旬から7月中旬は庭園で繁殖、自生したホタルが見られる。何年もかけて繁殖と定着に成功したとか。
 
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http://www.chinzanso.com/access/  ←椿山荘のサイト
 

神田川沿いなのになぜか「江戸川公園」、江戸川橋交差点から椿山荘まで川の両岸に桜並木びっちりです。
 
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週末、満開、天気OKとそろった4月3日、お花見宴会でいっぱいでした。地元の人達が多いためでしょうか、鍋や釜そろえて野外本格宴会のグループが目立ちます。
 
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神田川の橋(名前忘れました)からの桜風景、中央に写っているフォーシーズンズ・ホテル椿山荘。ここからの桜景色は一見の価値あり。
川は文京区(左岸)と新宿区(右岸)の境です。江戸川公園については以下サイト参照。
 

4月3日(土曜日)天気も良く、暖かくなり桜満開となりました。
東京の自宅近辺である神田川沿いの桜スポットです。
 
まずは江戸川橋から近い鳩山邸の桜です。鳩山首相が育った邸宅で、今では一般に解放されています。今では観光客がお団体でやってくる「名所」となりました。イメージ 1
 
ただし、邸宅とお庭は有料、大人500円。えっ!それは高いぜ、というわけで中には入りませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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鳩山首相が育ったという邸宅、至る所にハトのデザインがあります。
(続く)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正式には「鳩山会館」と呼ばれています。以下サイトご参照。
 

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