コメント一覧 (6)

1. • 1. W
   • 2019年11月09日 01:27
   • 目からウロコの記事、ありがとうございます。日経平均、たけなか先生のご意見は説得力あります。 PER のバブル期との比較は盲点でした。
     
     ただ、個人的に購入する商品に日本製以外のものが増えている点が気になっています。AMAZONで検索すると出てくる商品の多くも外国製です。これは、富の海外流出を意味しないでしょうか。これはひいては国内企業の利益を押し下げないか、と。
     
     この個人的感覚とPERの低下にはもちろんギャップを感じているので、双方がどう調和できるのかも小生の確認しなければならない点ではあります。
     
     たけなか先生のこれからのご活躍を陰ながらお祈りしています。
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2. • 2. もんち
   • 2019年11月09日 14:33
   • 竹中先生、いつも大変勉強になる記事をありがとうございます。少しお伺いしたいのですが、「この結果、株価全般は名目成長率と同じだけ上昇すると期待すれば、投資家が株式投資にシフトする効果が生じている。」の部分ですが、これはGDP名目成長率に対して、名目長期金利が著しく低いため、債権から株に資金移動が起きている、という解釈でよろしいのでしょうか？また、通常は株価成長率=名目GDp成長率、であることが多いという認識でよいでしょうか？あと、景気の先行き予測に以前の記事でOECDのCLIに触れておられましたが、Conference BoardのLEIよりもこちらの方が信用度は高いのでしょうか？もし可能であればご教示を、いただけると大変嬉しいですm(_ _)m
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3. • 3. もんち
   • 2019年11月18日 23:21
   • 竹中先生、いつも勉強になる記事をありがとうございます。先生は中期の見通しでは2020年中の景気後退の見通しを記事中では維持されておられましたが、景気の先行指標としては個人投資家におすすめのものはございますか？個人的には大まかに逆イールドとleadingeconomicindicatorを見ておりますが他におすすめがありましたらよろしければご教示いただけると嬉しいですm(_ _)m
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4. • 4.  竹中正治
   • 2019年12月18日 14:34
   • >> 「これはGDP名目成長率に対して、名目長期金利が著しく低いため、債券から株に資金移動が起きている、という解釈でよろしいのでしょうか」　その通りです。短期・中期の現象と考えています。　「通常は株価成長率=名目GDＰ成長率、であることが多いという認識でよいでしょうか」　発行株式数が一定で、資本と労働の分配率が変わらなければ、その通りです。しかし自社株買い増加、資本分配率上昇が長期トレンド化している可能性があり、その場合は株価成長率が名目GDP成長率を長期でも上回るように思います。
     
     
     
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5. • 5.  竹中正治
   • 2019年12月18日 14:36
   • >>景気の先行指標、日本についてはあまりこれといったものが・・・内閣府の景気動向指数の先行指数を見ています。構成要素に株価指数も入っていますが。
     
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6. • 6.  竹中正治
   • 2019年12月19日 09:16
   • >>さらに企業部門は海外事業（除く貿易）からの収益の拡大要素もありますね。これはGDPに含まれません。自社株買い、資本分配率の上昇傾向、海外事業収益の増加基調などを考えると、株価成長率＞名目GDP成長率という傾向がまだ続くように思います。
     
     
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